2021年11月20日(土) クアラルンプール発 JL724便に乗り、
11月21日(日) 朝 8:20頃、無事日本に入国(手続きを完了)しました。
いろんな方がレポをUPしているかと思いますが、
人によって視点が違うので、私のも一応残しておきます。
家にて
2021年11月20日 出発日当日、
「PCR検査の結果は、遅くても朝10時までにWhatsAppで送ります。」
と言われていたのに、朝10時過ぎても届かない。
さすがマレーシア時間(笑)
そしたら、10:08amにPDFで検査結果が届いた。
前もって、日本のフォーマットで陰性証明も欲しい旨は伝えていて、
陰性結果が届いたら、来院するように言われていたので、再度出向く。
医師に会って書類を書いてもらうので、別途料金が必要になるとの話だったのですが、
実際に行ったら無料でいいと。🙌わーい
この陰性証明書をはじめに、日本入国時に様々な書類を渡し、渡されるので、
クリアファイルを用意しておくとバラバラにならず便利です。
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フライト出発3時間に友だちが迎えに来てくれた。
ここで忘れずに、家の水の元栓を閉める🚿
昨今、ガチロックダウンが終わりGrabドライバーが減っていて、さらに雨天時にはより
Grabが捕まりにくいことは事前に聞いていたので、あらかじめ友だちに頼んでおいた。
家を出ないといけない時間にGrabが捕まらないなんて、最悪だからだ。
さらに、預け荷物として段ボール箱×2と、チェックインバッグ、
自分で機内に持ち込むリュックとキャリーがあるので、
Grabだとモタモタしちゃって文句言われたり、運ぶの手伝ってくれなさそうだから…
個人的には、マイペースでできる友だちに頼んでよかったと思っています。
KLIA クアラルンプール国際空港にて
予定どおり、フライト出発3時間前に到着
出国フロア
私は、ゲート1で降車。
理由は、ラゲージラッピングサービスの「SEAL&GO」
KLIAに店舗は2つあるが、
現在はゲート1にある店舗しかオープンしていない。
営業時間は 6am~12amまで。
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私の使うJALは、Jカウンターでチェックイン。
担当はマレーシア航空の制服のGSさん。
クリニック発行のCOVID-19陰性証明書と、日本のフォーマットの検査証明書を提示。
コピーある?と聞かれて、これしか持っていないというと、私の許可を得て携帯で写真を撮る。
「預け荷物は?」と聞かれたので、
「3つ!1個無料で追加できるキャンペーンで増やしたよ」と言ったけど、
最初納得がいってなかったようで、私が受信した確認メールを見せてようやく納得。
最後に、日本入国時の検疫手続き質問票アプリの案内を渡されます。
私は英語版を渡されましたが、チェックインカウンターに日本語版が貼ってあります。
結構な量の質問なので、必ずホーム画面へ追加し、オフライン環境を使って
日本入国前までにすべて入力することをおすすめします。
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人出は去年(2020年5月)よりも多い。
お店は開いている、ようで開いていない😂
出発フロアで入れる飲食店は、KFCとNoodlesだけかな?
友だちとNoodlesで晩御飯を食べる。メニューの半分ぐらいは注文できなかった。
出国審査後
出国審査
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税関の荷物スキャン (水はまだ捨てなくてOK)
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免税店・モノレール乗り場
私の乗ったJL724便は、モノレール乗り場奥のC35行きのバス乗り場から、
バスに乗ってサテライトターミナルへ
サテライトターミナルもバス到着してすぐの免税店は開いていましたが、
最小限な感じで商品も限られていました。
エアポートラウンジはどこも閉まっていました。
飲食店だと、Nooodles、Flight Club、Grandmama’sは開いてました。
搭乗口 C35で、セキュリティーチェックが待っています。
ここで水はアウトになりますし、パソコン&タブレットは取り出してチェックを受けます。
JAL機内
出発時間の15分前ぐらいにドアクローズ。
私の乗った便では、エコノミーでも日本人が50名程、
その他の国籍の方と合わせて100名弱ぐらいだったと思います。
CAさんがドアの操作に忙しくしている間に、
節操のないおじさま、おばさまが勝手に席を移動します。
このコロナ禍では、万が一機内で陽性者が出た時に、座席番号から濃厚接触者を割り出すので、
勝手な座席変更はいかがなものかと思います。
私はあらかじめ、座席と機内特別食の希望を出していました。
離陸後に軽食が配られ、着陸の2時間半前ぐらいに朝食が配られました。
日本到着後から入国までの流れ
(到着予定時刻 06:45)
06:24 機体完全停止、座席に座ったまま待つように指示あり
06:27 乗り換えの方 降機開始
06:30 一般の降機開始
ここから怒涛の各種確認(スタンプ)ラリー🤣
全体の書類確認
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自分に割り振られた番号の試験管を渡される
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噂の梅干しとレモンの写真がプリントアウトされた紙が貼られている個別ブースにて、唾液採取
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「14日間の待機期間中」のルールのプリントが渡される
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MySOS & Google Mapアプリ設定確認
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MySOS簡易説明
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検疫手続き質問票提出後のQRコード確認
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検疫手続き質問票提出後のQRコードをスタッフが読み取る
私は成田駅周辺のホテルで隔離14日間を過ごす予定で、
空港から検疫バスを利用する予定と記入したこともあり、バス乗り場は21番と教えてもらった。
(知ってはいたけど再確認)
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| (ここまで降機から1時間)
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抗原検査結果待ち(30分程)
お手洗い、自販機で飲み物の購入可
検査結果が出ると番号で呼ばれます。
結果、陰性と聞き、陰性証明の赤い紙を渡されます。
この紙は、入国時の陰性証明の紙なのでなくさないようにしましょう。
検疫のホテル巡回バスには、この陰性証明の提示が必要です。
08:06 入国審査
08:20 預け荷物を受け取り、検疫、税関チェックを受けて、晴れて自由の身に✨
荷物の発送
私は受託荷物の段ボール箱×2を実家に配送
もともと、隔離期間に必要な者はスーツケースに、それ以外は全部段ボール箱に詰めていました。
箱のサイズおよび重さで料金は変わります。
私は壊れやすい物が入っている13kgの箱と、それ以外の20kgの箱の配送を頼みました。
重量20kgがひとつの目安だそうで、合計40kgいかなかったので、
2箱に平均的に同じぐらいの重さでパッキングしていれば、料金が少し抑えられたそうです😂
もし、荷物を送る事を考えている場合には、
20kgまででうまくパッキングしましょう
ホテルチェックイン時刻まで
今回私が取ったホテル(プラン)のチェックイン時間は12時
11時からも可能ではあるか、1時間に1000円課金される。
それより前にチェックインを希望であれば、1泊分の予約が必要とのこと。
ということもあり、まずは腹ペコだったので、朝ごはんを空港内で食べる。
その後はパソコンでパチパチする時間に費やす👩💻
私はあらかじめ、出発日に近い成田からの入国レポを読み漁っていて、
去年とは違って、今は入国までに3時間ぐらいだと知り、
さらに私自身の出国1週間前の同便利用の方の話では、降機から2時間で自由の身だと聞いたので、
自己検疫で利用のホテルには前もって料金確認をしていて、よかったと思います。
昼も空港で食べてからホテルに向かおうかとも思ったのですが、
あまりにも眠すぎてギブでした
成田空港周辺のホテルへ
私は、2020年の5月に一時帰国した時と同じように、
空港から検疫のバスが出るエリアでホテル予約をとりました。
成田空港周辺のホテル行きの検疫バスは、私が利用した 2021年11月21日時点で、
国際線の第2ターミナルからは9:05~23:05 1時間に1本、21番乗り場から出ています。
この後、国内線の第1ターミナルにも停車し、ホテルへと向かいます。
乗車時には、あの検疫で発行された陰性の赤紙を見せる必要があります。
空港からホテルまでの移動は基本、
車のチャーター、レンタカーなどで向かうのが主なので、
無料の検疫バスでホテルまで行けるのは
とてもありがたいです。
成田空港発の無料検疫バスが利用できる(であろう)ホテルは、写真から読み取ってください🤫
対象から外れても一切責任は取れませんので、
自己責任でご利用ください。
宿泊先に到着次第、MySOSの「待機場所登録」ボタンを押し、滞在場所を登録します。
そうすると「待機場所:」に(登録された)住所が表示されます。
なぜ成田のホテルで自己検疫14日間を過ごすのか?
自宅には基礎疾患持ちの高齢者がいるのでホテルでの自己検疫希望
空港からホテルまで、無料の検疫バスでの移動が可能
日本国内に住民票を有しない海外在留邦人で希望すれば、成田空港でワクチン接種が可能
自己検疫期間中に接種も可能(友人談)
ワクチン完了している入国者は、
11日目に検査を受け、結果が出次第、空港からの国内移動が容易(友人談)
成田駅周辺のホテルには、
コンビニ、スーパー、飲食店があり、ごはん(テイクアウト)に困らない
自己検疫終了後、駅が近く、空港までのアクセスも良好
まーこ
これは成田に限ったことではなく、ホテルでの自己検疫/隔離の利点なのですが…
14日間の自己検疫/隔離後に病院などに行くと、
「過去30日間に海外から帰国した家族がいますか?」など聞かれたりします
ホテルだと宿泊証明を出してもらえる事が多く、
宿泊証明を提示することによって、受け入れ側も安心できるところが、
自宅やエアビーなどの自己検疫/隔離にはない魅力です